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熱伝導下相共存の論文がPhys. Rev. E に掲載決定しました。

ゆらぐ連続場にもとづいて、熱伝導下相共存現象を解析する論文がやっとPhys. Rev. E に掲載決定しました。非常に長い論文で、技巧的な部分が多岐にわたり、もっとも大事な部分は完全にはつめきれていない、という査読者にとっても辛いものだったせいか、投稿から20ヵ月くらいかかりました。理論的な理解は大きく深まりましたが、まだ核心部分に到達していない感じです。何はともあれ前進できたのでよかったです。論文は、ここ p>